こんにちは。Thomasです。
突然ですが、英語学習で何を重視していますか?
私は受験勉強で必死に受験英語を勉強したものの全く話せるようにならず、どうしたら話せるようになるのだろうかと悶々とする日々を送っていました。しかし、フィリピン留学に行くことでまず始めにすべきこととして最も重要かつ不可欠な要素を勉強していなかったことに気がつきました。
それこそが
発音
だったのです!
というわけで今日は英語を話せるようになりたいと思う全ての人、とりわけ初学者に向けて発音の重要性をシェアしていければと思います。
発音が大事な理由
順に2つ紹介していきます!
正しく単語を聞き取ってもらえる
フィリピンに行った当初は苦労しました。なぜか。
私の話す単語すらあまり聞き取ってもらえなかったからです。
コミュニケーションの第一歩として長い英文で話さなくてもせめて単語で話したいと思ったものの、苦手な人が多いであろう
LとR
などでまず躓き、聞き返されることがしばしば(´エ`;)
フィリピンに行くことで初めて発音を鍛えなければ単語ですら聞き取ってもらえないことに危機感を覚えました。
そしてそこから数ヶ月の間、発音のオプションクラスに通い詰めてビシバシと鍛えられていきました。
するとあら不思議。
今までが嘘のように私の英語が通じるようになりました。
なんだかうさんくさく聞こえてしまうかもしれませんが、単語を話しているのに通じないと言うのは発音の問題である確率がかなり高いのです。
もちろん、文章になってくると表現がおかしかったり文法が間違っていたりして理解されない可能性もでてきますが。
英語のリスニング力向上
また、聞き取ってもらえることを実感していくと同時に自らが英語に慣れて聞き取りやすくなっていることにも気がつきました。
それまでは英語をきくときでさえ、日本語の頭で、つまり英語を日本語で置き換えて聞いていたと思うのですが、発音を勉強することで英語を英語のまま捉えることが可能になっていました。
そして、先生達にも「Thomasの英語は聞き取りやすい!」と言ってもらえるにまで至りました。
逆に言うと、言葉は悪いですが、発音をやっていない状態ではうまく発音できていない単語について相手に推測させることでコミュニケーションをなんとか成立させているということも言えます。
勉強の仕方紹介
発音の大切なことはわかった。ならばどのように勉強すればよいのだ?
と仰る読者の皆様方、お待たせいたしました。
こちら私がいつも参考にさせていただいております、Atsuさんの発音についての記事になります。
正直に言えば、発音記号(IPA sound)について学ぶのであればどのサイトでも同じなのですが、Atsuさんのサイトは実際の発音例やAtsuさんなりの発音のポイントなど親切に作られていると感じましたのでいつも見させていただいております。
また、シェアハウスの住人に発音について教えるときも私はこのサイトに沿って教えることにしています。(私の場合は英語学習の一番最初に発音をやります)
ただ、一人で練習すると変な癖がついてしまう可能性が高いのでできれば英語が堪能な人(英会話の先生や友達、language exchangeの友達など)と一緒に学習することを推奨します。
最後に
この記事を読んでくれた方が一人でも通じる英語、使える英語を話せるようになってくれれば嬉しく思います。
私もまだまだ勉強中の身ではありますので、一緒に頑張っていきましょう!
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